そこに立ってみてわかることばかり

あるウェブ媒体の作業が一段落。その前に、雑誌の原稿も入稿できてよかった。

原稿は、Illustratorで制作まで行う。その次は、チラシを作らなければならない。

在宅だが充実しているのはラッキーなことだ。

 

以前の職場は、小さな編集部だった。

取材、撮影、制作、営業まで自分でやらなくてはならなかった。

不器用なりによくやってきたと思う。

こうして独立してみて、無駄なことは何ひとつなかったと思うばかりだ。

 

ちなみに会社は、円満に退職している。

辞めるとき「ありがとう」と社長に言われた。

仕事を創り出してくれながら、私たちを雇う力はもうなかったからだ。

一刻も早く辞めてほしかったはずだ。

他部署(飲食系)の仕事を掛け持つ条件で、編集業をさせてくれた。

 

世間から見れば超絶ブラックに見えるのかもしれないが、

見えてもかまわない。会社には感謝しかない。

 

ただ、退職して独立したことに後悔はしていない。

自由になったことで、次々と夢や目標がかなった。

要するに「今がいちばんいい」ということなのだ。